一歩前へ
ゆんべは蒲団の上で、七転八倒、どうにもしんどくて、けっきょくカラダを起こして胡座をかいたところまでは記憶にあるのだが、そこからいつの間に眠ったのかワカラナイ。気絶したんじゃないのか、と朝、目を覚まして思った。スピノザに関する書籍を就寝前に読んでいるのだが、ゆんべは1ページがやっとで、投げ出してしまった。それでも、今朝イチバンに、そこにあった「感情の模倣」という概念にインスパイアされた。スタニスラフスキーの「感情の記憶(五感の記憶)」は有名だが、どうしてもそこのところにいつも違和感をもっていたのだが、スピノザの「感情の模倣」というのは、使えるなと、直観した。モーニングしながら、そのことについて考えを巡らした。これはこれで、また「演劇」のセクターに書き込むこともあろうかと思う。「天才とは何があってもともかく一歩前にいくひと」と、かつて定義したことがあったが、天才はおこがましいとしても、脳は病みつつも後退しているだけではなさそうである。
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