昼夜反転
休肝日が多くなって、中三日くらいになってくると、アルコールの味がもどってくる。昼間のビールが美味くて、ついつい二缶も呑んでしまう。これが効くんだなあ。昼寝の時間が長くなると、今度は宵っ張りになって、三時か四時あたりまで起きている。休肝日はアルコールなしでただ起きている。あまり観たり読んだりすると血圧だけが上がってしまうので、ただ、ぼんやりしていると、まあたいていは希死念慮である。何で死にたいのか理由がナイ。不思議なものだ。幽霊でも何でもいいから出てきて、話し相手になってくれないかなと思うが、精進が悪いのか、一度もそういうのはナイ。鬱でナイときは、頭が勝手に仕事する。戯曲や小説のプロットやせりふがザンザカ出てくる。いいのだけメモしておく。これはそうしているのではなく、ほんとうに勝手に脳が働くのだからしょうがない。休肝日をいいことに、呑みすぎるからか胃の具合が悪くなる。胃癌かなとも思う。だとしても何か未練はあるかなと巡りめぐって考えて、けっきょく何も未練がナイことに一抹の寂しさがあるだけだ。さて、明日はその休肝日でございます。
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