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2009年2月25日 (水)

映画情報『ジェネラル・ルージュの凱旋』

映画、演劇、みな作り話なんだから、どうせ創るならこれくらいは創らねばというふうな、一応原作がいまをときめく売れっ子作家(シリーズ累計700万部だそうです)海堂尊。その傑作中の傑作とあって、2時間ちょいを心地よい緊張感が貫く。やっぱ原作がいいんだろうな。おでは読んでねえけど、例によって。主役が竹内結子、これがまあ、ハマってる。探偵役は阿部寛、これは出来てアタリマエ。堺雅人があの風貌、キャラから離れていい演技してみせてる。それは高嶋政伸もまた然り。いつもと違うねというのが、新鮮でいい。役者だもんなあ、演技しなくっちゃ。海外ドラマの『ER』に影響とはいい過ぎだが、その向こうを張ってというドラマ創りである。殺人もあり、その犯人の隠し方も上手い。観た帰りに原作の本を書店で捜してみようかという気になる。ここが『K-20』と違うところかなあ。・・・で、こちとらは仕事がナイというストレスで血圧が上がること、まあ。穀潰しだなあなんていってたら、奥さまに「自分で稼いだ金で飲み食いして何処が穀潰しなのよ」と一喝された。季節のせいもあってか、ここんとこ、自信喪失でかなり萎縮してることは、ワカッテるのではあるが、本日も吐き気がつづく。また寝るのが朝方になるかなぁ。

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